強い肝臓をつくるための8か条!!食事、生活、そしてストレスに注意。

人間の中で大切な臓器である肝臓。

食べたものを体の各所に送る、毒素を分解して解毒する、食べ過ぎたタンパク質を分解する、そして毒素のアルコールを分解する。ほかにも体のために色々がんばってくれているのが肝臓です。

肝臓が疲れていたり、正常に機能をしていないと、肝臓によるアルコールが分解が追いつかず、毒素のアセトアルデヒドが血中にはいっていってしまう二日酔いが、悪化してしまう可能性があります。肝臓を正常に保つことで、処理をする際にきちんと肝臓が稼動できる状態をつくりましょう。

●食べ過ぎるな!腹八分目を目指すべし
栄養素の分解をして、体に循環させる役目を担う肝臓。量が多ければ多いほど、肝臓に負担がかかります。

●肝臓に負担をかけるものばかりを食べない!
肝臓に負担をかける食べ物は、乳製品や肉、小麦粉などの「高たんぱく・高脂肪」のものや、フライ、スナックなどの「揚げ物」である過酸化脂質、トランス脂肪酸。これらはとりすぎないよう注意です。

●快便は肝臓にも良い!便通をよくするものを食べよう
腸からアンモニアを吸収すると、肝臓がそれを解毒することになります。快便な状態であれば、アンモニアがたまりにくく、肝臓への負担も減ります。野菜やキノコ、海草などを食べましょう。

●豆腐、納豆など大豆製品を食べて肝臓の働きをよくしよう
肝臓が稼動するのに必要なのがタンパク質。これを低カロリー、低脂肪で取れるのが大豆製品です。アミノ酸もバランスよく含まれているので、肝臓の栄養になります。また、大豆のサポニンは過酸化脂質の生成を抑えてくれる働きも。肝臓への負担を減らします。

●肝臓は解毒の場所!毒を取らないようにしよう。
毒を取らないように・・あたりまえの話ですが、これがなかなか難しいのです。たとえば食品添加物や、農薬などは、肝臓がすべて処理をしてくれます。できるだけオーガニックな食品や自然のものをとりましょう。薬も同じく肝臓が分解。むやみにくすりに頼るのはよくありませんよ。そして重要なのがアルコールの毒素。二日酔い対策のサイトなので、飲む人が見ていることが多いと思いますが、可能であれば休肝日をつくりましょう。

●睡眠をたっぷりとろう
体のどの器官にたいしても有効な健康方法は睡眠。おきている間中肝臓は活動し続けます。しっかり寝て、肝臓も休ませて上げましょう。

●運動をして栄養を燃やそう
毎日の食事は、動くための栄養素。しかし、あまりに活動をしないと、栄養だけが使われずに体に残り、結局また肝臓が処理をするはめになります。また、体を動かさないと、血液の循環が悪くなり、末端のほうに汚れた血液がたまることも。肝臓はそんな汚れた血液も処理するのです。

●ストレスをためない生活を!
これが現代人にとって1番難しいかもしれません。ストレスは交感神経を緊張させます。そのストレスに対抗している間、臓器を動かす神経はうまく動けない状態になるのです。お風呂にゆっくりつかったり、考えないボーっとする時間を作ったり、ストレスをためないことを心がけましょう。

This entry was posted in 未分類. Bookmark the permalink.