自分にあったものだけを飲むべし

皆様が二日酔いを防止の為の方法と聞いてパッと思い浮かべる事は何でしょうか?

「飲む前にウコンを飲む?」「空腹状態を避ける?」「安い酒は避ける?」色々と世間で出回る情報は多いかと思いますが、どれが正しいかというものに正解はなく、結論としてはすべて科学的に証明されているいないに関わらず正しいと思います。

それでは、完璧に二日酔いを防止する為には何か一番汎用的で効果があるのか?10年以上お酒を飲み続けた経験則から申し上げますと、「いきなり肝臓にうストレスを与えない」事です。お酒が極度に弱い人(アルコール分解酵素が少ない人」を例外にすれば人間の肝臓というものは日頃飲むアルコールの度数や種類などにより過剰に反応を残すものなのです。

良く、安いワインを飲んだ翌日に2日酔いになりやすいなどと聞いたりしますが、あれは単にワインの度数(15%前後)に慣れていないだけなのです。日常的に焼酎を飲む人、ビールを飲む人、ウイスキーを飲む人などはどんなに安いお酒でも量でも二日酔いになるという事は少ないですしあまり聞いた事がないと思います。2日酔いになるパターンとしては飲み会の席などが挙げられると思いますが、あれは周りに合わせて普段飲まない種類のお酒を少し多い量飲んだりすると思います。

上記に挙げた事柄は、即効性がないじゃないかという声もあると思いますしが、2日酔いのメカニズムとしては、筋肉とレーニングと一緒で普段やらない負荷をかけると筋肉痛になるのと一緒で何かしら体にアクションをあたえ当人に告知するものなのです。すなわち、避ける手段としては飲み会の席だからと言って周りに併せたお酒の選び方をするのではなく普段飲み慣れた自分が好きなお酒を選ぶ事が一番重要なのです。

注がれたお酒は断りづらいという事であれば自分の得意なお酒で相手を引き込むというような先手なども有効かと私は思っています。上記の事を守っていれば、ほぼ間違いなく二日酔いにはならないのです。

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