二日酔いのダルイ・倦怠感の原因!血中アルコールがないのに二日酔いになるケトン体!の対策は“すっぱいもの”

二日酔いの原因は体に悪い「アセトアルデヒド」が血中に流れ込み吐き気や頭痛が起こすということ。

しかし、「アルコールは抜けてる感じがするんだけど、なんかだるいんだよなぁ・・・もしや風邪??」みたいなことってありませんか?

この原因、実はアルコールが分解される過程で出てくる「ケトン体」というものが原因。

肝臓ががんばってアルコールを分解しようとするとき、糖分が使われます。ここで糖分が不足すると、脂肪組織より、ケトン体が必要以上に作られることになります。このケトン体、体にとっては必要なものなのですが。体の中に増えすぎると、疲労感や、倦怠感、だるさを引き起こすのです。

この「ケトン体」を体から少なくするために有効なのは「クエン酸」!梅干や、レモンなどに含まれる酸味の成分です。

二日酔い後、お酒は抜けた感じがするんだけど、ダルイなぁと思ったら、迷わずすっぱいものを摂取しましょう。

二日酔いのダルイ・倦怠感の原因ケトン体に有効なクエン酸が取れるもの
・レモン
・梅干し
・クエン酸飲料
・グレープフルーツ
・桃
・いちご
・キウイ
・リンゴ酢

2日良いの時って固形物を食べるのが辛かったりしますので、レモンをちゅーっと吸ってみたり、グレープフルーツをしぼってジュースにして飲んだり、クエン酸の入っている飲み物を飲むのが良いかもしれません。

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