カミカゼ2杯で路上睡眠。

先日、高校時代の友達と会う機会があり、話が盛り上がり別の日にゆっくり話そうとなりました。久しぶりに高校の仲良い面子で集まったせいか、最初の一軒は居酒屋でしたが大いに盛り上がりました。

私は集合前に一人でお酒を飲んでいて、待っている時間もあったせいかかなりの量の飲んでいました。
二軒目になるといつもは大丈夫なのに一人で飲んでいたせいもあり、空きっ腹で飲んでいたので、結構いい感じにほろ酔いしていたのを覚えています。二軒目は友人の知り合いのバーに行こうとなったのですが、その日は週末だったので待ち時間が30分ほどあり街中をブラブラ歩いていました。まだ暑い日でしたので、風にあたって酔いがさめることはなく、どんどん体の循環がよくなって「あれ、なんか今日おかしいぞ。」と思うようになっていったのを鮮明に覚えています。

待ち時間を経過して、お店に入るころには自分の心拍数が上がっているのを感じていましたが、久々の再開で水を頼むなんてことは出来なく、ビールを飲みすぎてもう炭酸は入らなく、焼酎系も飲めませんので、こともあろうに「カミカゼ」を頼んでしまいました・・・。

自分でもなんで頼んだかは分かりませんが、一度飲んだときはそこまで酔わなかったので大丈夫だろうと思って注文しました。
最初の一口目で「あ、これヤバイんじゃないか」と思い、友人達とジャンケンで負けた人が一気しよう!と勝手に決めました。誰かに飲ませてこの満タンにつがれているグラスを空っぽにしたかったのです。
結果は言いだしっぺである私が負けました。自分で吐いた言葉は飲み込めず、一気に飲み干し、二杯目を注文しました。

このあたりでだんだん気分は高揚していて、どうでもよくなっていました。それ以上に自分一人飲むなんて不公平だとさえ思い、また注文したのです。またグラス満タンのカミカゼがテーブルに置いてあることに「なんで?さっき飲んだよね?」と思ったのですが、私は二杯目を注文したのをお酒が出来上がる短時間で記憶が軽く飛んでました。

二杯目も無事ジャンケンで私が負けて飲むことに。このあたりでその日の記憶はなくなりました・・・。

翌日、仕事中はずーっと「酒臭い」と言われて、接客は別の人に任せていました。社会人失格です。友人からメールが画像添付で送られてきたので、また面白い画像をとったのだろうと思っていました。開いてみると私が道端に寝ている写真が!

あれ?なんで?自分の頭の中に問答を繰り返したのですが結局答えはでず。休憩中に友人に電話したら酔っ払ってゴミ箱にダイブしてたらしいです。友人全員に取り押さえられタクシーに乗らせようとするも3回ほど乗車拒否されたらしいです。タクシーでも拒否するのか、と初めて知りました。

あまりにも心配させていたらしく、友人が自宅まで着いてきて、家の鍵をバッグから開けて玄関まで送ってくれたらしいです。有難う。ちなみに写真は今でも友人の中でたらい回しされているのでどこかの掲示板に載っているかも知れません。見つけた場合、削除して下さい。

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