酔っ払って恋が終わってしまいました

昔からお酒が好きでしかも飲むのが大好きな私でした。若い時は、友達と飲みに行っては、2~3軒ハシゴしても全然平気でした。

一緒に飲みに行った友達は1~2杯で酔っ払ったと言います。しかし、お酒の強い私は酔わないのです。酔わないと言っても、顔に出ないだけで、明るくなったり笑ったりはするのですが、他の女の子達が「酔っちゃった~」と可愛く顔を赤くしているのに、顔色が変わらないという、女性らしさゼロのお酒の強さです。そんなわけで、私は過去に一度も記憶をなくした記憶がありません。

そんな私が過去に恥ずかしい、お酒での失敗とは・・・。
私は普段ビールやカクテルしか飲まないのですが、その日はいわゆる「ちゃんぽん」と言われる、お酒をたくさんの種類を飲んでしまったのですね。その日は、会社でイベントがあって、そのイベントが成功して、打ち上げをやりました。当然、業者の人達、取引先の人達、たくさんの人で飲んでいたのです。

ビールに始まり、ウィスキー、カクテル、ワイン、焼酎、日本酒。しかも、当日はかなり体力的に疲れていたので、お酒の酔いが早く回ったのと、いつもと体調が違ったのでしょう。

取引先の以前から気になっていた男性の隣に座って、どうやら私が口説いていた?らしいのです。そして、何だか、カラオケが始まるとその人とチークダンスのような、変なダンスを踊っていた(かなり酔っ払っていたので、フラフラしていたので、変なダンスになったみたい)とか、カラオケでは、その人にからんではしゃぎまくっていたとか、薄ら記憶には残っているのに、詳細が翌日思い出せなくて、同僚から面白おかしく伝えられました。

シラフの時に聞くと、顔から火が出るほど恥ずかしかったです。本当に顔から火が出そうでした。同僚に聞いただけでも、こんなに恥ずかしかったのに、その気になっていた取引先の彼と仕事で会った時に、顔が真っ赤になってしまいました。彼も当然酔っ払っていたのでしょうか、私とのことを人から聞いたのでしょうか、何だかビミョーな空気が流れてしまました。
こんなカタチで淡い恋が終わるとは、予想していませんでした。

それ以来、いくらお酒が強いからと言って、たくさん種類は飲まないように気をつけています。酒は身を滅ぼすと言いますが、飲み過ぎには気をつけなければいけませんね。

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