二日酔い朝食には卵!肝臓の解毒、アルコール分解を助ける朝食メニュー

二日酔いの朝をどのように過ごすかは、その日1日を左右する大事なミッションです。

私の場合は、もう食べるとすぐに吐いてしまうので、当てはまらないのですが、ある程度胃が丈夫、もしくは胃はそこまでやられていないなぁという感じであれば、朝食を取ることも二日酔いには有効です。

二日酔いの朝に有効なのは、1に水分、2に水分。まずは水分をたくさん摂取することが大事なので、まずは水を常温で飲みまましょう。水は飲んだ上で・・を前提に朝ご飯を紹介しますね。

■卵料理
有効成分:システイン、メチオニン
卵に含まれるシステインという成分は、肝臓に対する解毒効果があります。また、同じく卵に含まれるメチオニンはアルコールの分解を助ける役割が!二日酔いに有効なんですね。

あとは卵を胃腸に負担をかけずに、どれだけ消化よく食べるか。実は卵は調理方法によって消化の時間が大きく変わるのです。食べ方でオススメは「半熟卵」。半熟の消化時間が1時間半なのに対して、ゆで卵は2時間半、生卵は2時間45分、目玉焼きが3時間、卵焼きが3時間15分!なんと最短の半熟と、最長の卵焼きでは1時間45分も消化時間が違うのです。

有効な調理方法
卵おじや
卵だけでなく、しじみのオルチニン、そして水分も取れるメニューです。炭水化物は肝臓のエネルギーにもなります。
・卵
・ご飯
・あさりのお味噌汁
1 アサリのお味噌汁を温めます。市販のものでも、作ってもok。
2 炊いたご飯を入れます。
3 溶き卵をまわすようにかけて、くつくつと半熟になったら完成。

もし、朝食を食べるのはキツイ!!ということであれば、シミ、ソバカスに効く『ハイチオールC』にも、おなじく「Lシステイン」という成分が入っており、卵同様に肝臓の解毒ができますので、錠剤を飲んでみるのも有効かもしれません。

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